ジェイコブス・ラダー
エイドリアン・ライン監督。ティム・ロビンス。録画で。
奇妙な幻覚に悩まされるベトナム帰りの郵便局員、ジェイコブが味わう恐怖。ラインによる伝説的な映像表現、徹底的に暗い雰囲気が鮮烈だ。特に謎の手相見が登場するパーティーシーン。ホントに怖いよお。
どんどん迫る政府の陰謀らしき包囲網。ダニー・アイエロ演じる整体師ルイが、唯一すがれそうな存在なんだけど、マコーレー・カルキン君の息子が登場して、切ない展開に。と、思ったところで、まさかの身も蓋もない幕切れ。えーっ、どういうことよ~ まあ、凄い映画です。
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