ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
トム・クルーズ製作のシリーズ5作目。「ユージュアル・アスペクツ」脚本のクリストファー・マッカーー監督・脚本。機内で。
相変わらずストーリーはわかりにくいんだけど、世界を駆け巡る華麗なロケと、クルーズの体を張ったアクションで見せちゃう。
今回はソロモン(ジョーン・ハリス)率いる凶悪犯罪組織「シンジケート」との対決に加えて、IMFを解体しちゃうCIA長官(アレック・ボールドウィン)、実はシンジケート設立に関わっていたMI6とも対決。
超人的能力を持つ美人スパイ(レベッカ・ファーガソン)のビジュアルが素晴らしく、仲間たち(冷静沈着なジェレミー・レナー、頼れるハッカーのウィング・レイムス、オタクで3枚目のサイモン・ペッグ)との少年ジャンプ的友情も楽しい。
お楽しみのロケのほうは、なんとウィーン歌劇場の「トゥーランドット」シーンが素敵。モロッコの異国情緒と、カーチェイスも格好いい。ラストはロンドンでした~
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