« 2015年12月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年1月

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

トム・クルーズ製作のシリーズ5作目。「ユージュアル・アスペクツ」脚本のクリストファー・マッカーー監督・脚本。機内で。

相変わらずストーリーはわかりにくいんだけど、世界を駆け巡る華麗なロケと、クルーズの体を張ったアクションで見せちゃう。
今回はソロモン(ジョーン・ハリス)率いる凶悪犯罪組織「シンジケート」との対決に加えて、IMFを解体しちゃうCIA長官(アレック・ボールドウィン)、実はシンジケート設立に関わっていたMI6とも対決。
超人的能力を持つ美人スパイ(レベッカ・ファーガソン)のビジュアルが素晴らしく、仲間たち(冷静沈着なジェレミー・レナー、頼れるハッカーのウィング・レイムス、オタクで3枚目のサイモン・ペッグ)との少年ジャンプ的友情も楽しい。

お楽しみのロケのほうは、なんとウィーン歌劇場の「トゥーランドット」シーンが素敵。モロッコの異国情緒と、カーチェイスも格好いい。ラストはロンドンでした~

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

バクマン。

大根仁監督・脚本、川村元気プロデュース。「少年ジャンプ」デビューを目指す高校生コンビの「友情、努力、勝利」の物語。荒唐無稽だけど楽しい。機内で。

主人公で描画担当の佐藤健がメヂカラを発揮し、ストーリー担当の神木隆之介もさすがの演技力だ。ライバルの天才高校生役の染谷将太が怪演し、ヒロイン小松菜奈はまさに青春ラブコメかゲーム風で可愛い。脇も曲者揃いで、桐谷健太、新井浩文、山田孝之、宮藤官九郎等々。
怒涛のマンガ執筆を表すCGも面白かった。テーマはサカナクション。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

マイ・インターン

ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイという、年の離れた男女の友情物語。ナンシー・マイヤーズ監督・脚本。機内で。

年末に訪れたブルックリンが舞台ということで、楽しく観た。ファッションサイトCEOであるジュールス(ハサウェイ)の服装も楽しい。
ストーリーは起業家として社の運営や家族とのすれ違いに悩むジュールスを、シニアインターンのベン(デ・ニーロ)がベテランの知恵を駆使して全面的に応援してくれるという、ワーキングマザーにとって夢のような展開。まあ、甘すぎるんだけど、ハリウッドコメディとして新しい枠組みを開拓したといえる。70代のデ・ニーロがなかなかのお茶目ぶり。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年12月 | トップページ | 2016年8月 »