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トゥモローランド

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズのテーマランド販促映画。販促に大物ジョージ・クルーニーが主演しちゃうのが凄いところだ。SFアドベンチャーで、絵に描いたような「未来は変えられる」テーゼが爽快。監督は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード、脚本はデイモン・リンデロフ。機内の吹き替えで。

聡明でひどく前向きな少女ケイシー・ニュートンは、環境破壊などから世界を救うべく、フランク(クルーニー)と共にトゥモローランドの謎に挑戦する。ブリット・ロバートソンが溌剌としていい。吹き替えははまり役の志田未来。
そしてケイシーを見込み、導くのは悲しいアンドロイドのアテナだ。ラフィー・キャシディーが見事に演じる。ケイシーの父、エディ(ティム・マッグロウ)がファンキー。

たとえストーリーはちょっと安直でも、アイデアを持つ地球上のすべての人を勇気づけるという、楽観的な信念に拍手。

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