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アデライン、100年目の恋

事故によって何故か年を取らなくなり、面倒を避けるため素性を隠して生きる女性アデラインの、生涯2度の恋を描く。荒唐無稽なロマンティックファンタジーだけど、タッチが上品で雰囲気がある。リー・トランド・クリーガー監督。機内の吹き替えで。

一目で運命の彼を恋に落とすヒロイン、アデラインを演じるブレイク・ライヴリーが堂に入った演技だ。見た目は20代でも、100年生きた知恵が溢れる。ユーモアある当意即妙の切り返しもいい。
ちょっと不器用な彼、エリス・ジョーンズ役のマイケル・ユイスマンはなかなか色気があり、その父ウィリアムのハリソン・フォードが元気に走る走る。車のキーを投げるところが素敵だ~
ベテラン、エレン・バースティンが、見た目はずっと年下の母を気遣う娘を好演。説明調のナレーションも古風で悪くないです。

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