塔の上のラプンツェル
ウォルトディズニーアニメーションスタジオの長編作品50作目だそうです。監督はバイロン・ハワード、ネイサン・グレノ。3Dの壮大華麗な映像にのせて、愛くるしいヒロインが歌いまくるザ・ミュージカルだ。大ヒット作「アナ雪」につながる仕掛けにめちゃめちゃ納得。
グリム童話を元にしているけど、正調・王子さま噺。王子といっても助けに来るのは大泥棒のフリン(ユージーン)で、格好よく、かつかなりワルなのも乙女心をワシヅカミにします。キャラ設定が巧いなあ。
ディズニー・ヴィランズのマザー・ゴーテル、王女の親友カメレオン、警護隊長の愛馬マキシマスもそろそろ存在感たっぷりだ。
ラプンツェルの吹き替えは中川翔子だけど、達者な歌は小此木麻里。曲はディズニー映画でお馴染みアラン・メンケンで、「輝く未来」が伸びやかだ。
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