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「ソウル・サヴァイヴァー」

クリス・ヘジダス、DAペネベイカー監督。試写。

60、70年代ソウルのスターの現役ステージと、インタビューを詰め込んだドキュメンタリー。まず理屈抜きに、音楽が楽しい。毒舌で、いまなお悪童ふうのウイルソン・ピケットが格好いいなあ。
夭折した天才は伝説になる。生き残ってどん底を経験し、老いたスター達の顔の皺には、嫉妬や挫折や憤懣が染みついてしまっている。だけど、歌えば今も本物だ。それは、すごいことだ。

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