「シンデレラマン」
ロン・ハワード監督。ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー。劇場で。
大恐慌時代、貧しさから闘いの道を選んだ実在の人物を取り上げた直球ボクシング映画。
自助努力と家族愛。ひとつ間違えると鼻につきかねない「アメリカの良心」を、主演の二人が、無骨に演じ切る。やっぱり才能がある人たちというか、うまいよね。それからセントラルパークがダンボールハウス街になってしまう、恐慌の現実が迫力。最近は、ひょっとしたら遠い話ではない感じだけに。子役の可愛さも光ってました。
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