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「LIMIT OF LOVE 海猿」

羽住英一郎監督、福田靖脚本。伊藤英明、加藤あい。劇場で。

漫画を原作とする、海上保安官ドラマ。ほぼ同じキャストの映画1作目、ドラマも観ており、安心して鑑賞。

職業をめぐる苦悩や使命感が、シリーズの一貫したテーマなんだけど、この映画版では大型フェリーの座礁事故に的を絞ったのが良かった。いわば正調パニック節。爆発、浸水などがなかなか迫力の映像でした。
私としては、こういうものに、ひねりやリアルは求めません。「危機的状況でのプロポーズ」も、この際、待ってました!って感じ。

相変わらずヒーロー過ぎない、頼りなさげな伊藤英明がいい。加藤あいも結構好き。老けないなあ、この人。

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